
歴史を楽しむワンポイントに!タトゥーシールを作ろう
一助朋月、女将共々最近ちょっと思案しておりました。 お祭りやイベントと言えば、たいていテーマとなる歴史人物がいらっしゃいますよね。やっぱり、皆さん「『誰』オシ」の意中の武将や家臣、姫がいらっしゃって、その人を顕彰したり盛り上がったり、そして同志に出会ったり…それが一番楽しみにしてらっしゃる方も多いハズ。
そこでサッカーのサポーターみたく、ボディペイントで好きな武将の家紋なんかあったら、素敵なんじゃないだろうか?!ほっぺや手に、家紋のボディペイントがあって、誰を応援しているのか、一目で判る!会場で仲間さがしや、話が弾むきっかけになれば、楽しいんじゃないだろうか??甲冑姿なら、家臣団気分が盛り上がる?!コスプレにも、夏なら浴衣にも、アクセントにいいな~…おお!なんだかワクワクです
転写プリントで、タトゥーシールが作れるらしい!
作りは至って単純、台紙にプリントするだけ…これなら商品化と言うよりも、自分で作ってもらう方が、お互い楽しいのかも♪という訳で、ここでは作り方紹介&気まぐれにUPする主要武将ダウンロード用無料PDFデータを乗せていこうと思います
一助朋月が不定期でUPするデータにお好みの家紋があればそのまま、ダウンロードするもよし♪作り方をマスターしてご自分で御好みの武将のタトゥーシールを作るもよし♪
気軽なFREE企画、気楽に行きましょう
●ご利用にあたって●
・家紋は個人(家)の物でもあり、皆の物です。今尚、紋を受け継いでおられる方もいらっしゃいますので、身につける際には良識をもって、扱って頂けますよう、お願い申し上げます。
・「タトゥー、刺青はシール・ペイントも含め入場不可」と指示のある場所へは、必ず落としてからご入場下さい。(水+石鹸で落ちます)
・画像データの無断転載はご遠慮下さい。
・伊達笹雀紋は取扱い予定はございません。予めご了承ください。
刺青の歴史は古く、古代より身分・職掌を表す為や呪いの為用いられてきました。戦国時代には、足軽が(万が一首を取られた後の)身元識別の為、指などに自分の名前・住所を彫っていたそうです。江戸に入ると、刺青は刑罰(前科者の証)として用いられると同時に、一方で文化風習として「文身」と呼ばれ、円熟味を増し、遊女が馴染み客への好意を示す「(男性客の名)命」と体に彫る習慣が流行ったり、火消しが火事場で命を落としても、身元と共に自らの粋や男振りが残るよう、大胆な絵柄・全身への細緻な絵柄が大流行するに至りました。江戸後期となると町人だけではなく武家(さすがに長男はしなかったが、次男以下や浪人)にも流行は広まり、「刺青をしてない男は恥かしい」といった風潮もあったようです。いずれにせよ、わざわざ痛みを伴って、消えない文様を身に刻むというのは、古来より人を魅了する何かがあったようですね。まあ、我々は気楽に安全に・・・・ですね
ダウンロード可能画像一覧
「みほん」はご利用になれません。PDFアイコンをクリックの上、PDFデータをご利用ください。
第一弾:戦国長浜、群雄

第一弾は工房のある地元・滋賀県長浜市所縁(&出身)の武将をピックアップ!
収録家紋≫
浅井長政「三つ盛亀甲」
豊臣(羽柴)秀吉「五三の桐・太閤桐」
石田三成「大一大万大吉・下り藤に石」
黒田官兵衛「巴藤」
第二弾:龍虎激突、上杉VS武田

第二弾は名勝負・好敵手といえばコチラ!上杉謙信VS武田信玄
収録家紋≫
上杉謙信「竹に飛び雀」「毘の一文字」「懸かり乱れ龍」
長尾家「九曜巴」
武田信玄「武田菱」
山本勘介「三つ巴」
真田幸隆・真田家「六文銭」
第三弾:天下分け目の関ヶ原(西軍)

第三弾は大変お待たせ致しました、関ヶ原!まずは西軍から
(大勢の武将が戦った関ヶ原ですが、今回は、2013年関ヶ原合戦祭り、出陣チームに合わせました。石田三成等、既出の家紋も入っています。)
収録家紋≫
石田三成「下り藤に石」「大一大万大吉」
島左近「三つ柏」
大谷吉継「対い蝶」
宇喜多秀家「剣片喰」「兒」
島津義弘「丸に十文字」
小早川秀秋「左三つ巴」「違い鎌」
第四弾:天下分け目の関ヶ原(東軍)

第四弾も大変お待たせ致しました、関ヶ原!お次は東軍!!
(大勢の武将が戦った関ヶ原ですが、今回は、2013年関ヶ原合戦祭り、出陣チームに合わせました。黒田官兵衛等、既出の家紋も入っています。)
収録家紋≫
徳川家康「三つ葉葵」
本多忠勝「丸に立葵」
井伊直政「平井桁」「丸に橘」
黒田官兵衛「巴藤」
福島正則「沢潟」
藤堂高虎「蔦紋」